【自動車プラモデルのストックリスト】童友社 1/24 昭和の名車 №8 セリカ LB 2000 GT。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
地球防衛軍 ウルトラ警備隊 TDF PO-1 ポインター (フジミ 1/24)
1/24 地球防衛軍 ウルトラ警備隊 TDF PO-1 ポインター
完全版
フジミ模型
2001年04月 購入 購入時価格 ¥3,600
1967年(昭和42年)10月から1年に渡ってテレビ放送された円谷プロのウルトラセブンで、キリヤマ隊長率いるウルトラ警備隊が使用する水陸両用車・ポインター号のキット。
店頭ではもう一つパッケージの写真が違うものがあった。
パッケージはもう一方の方が気に入ったが、こちらのパッケージに書かれている「完全版」「パーフェクトモード」という言葉につられて買ってしまった・・・どこが完全なのかは確認せずに。
家に帰って確認したが、「完全版」というこのキットはノーマル版のキットに加え、パワーウインドゥスイッチ、ドアオープンレバー、ドアインナーモールなどのエッチングパーツや無線アンテナパーツ、MPパトライトなどの新設計パーツが付属していると書かれていた。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージの表紙、側面には実車の写真が載っている。
テレビだとチラッと映るだけだったから、じっくり眺めることができる。
反対側の側面に「完全版」の内容が書かれている。
・・読まずに買ったのだが。
タイプA、タイプB。
ミサイルランチャーに違いがある・・ようだ。
右から、「新設計ルームミラー」、「レーダー探知機」・・なんとなくわかる。
「PDF専用コーナーポール」・・?
右のは、「エッチングパーツ、新設計アンテナ」・・なんとなくわかる。
「マニアックなTDF PO-12パトランプ」・・?
パッケージに書かれている解説によると「マーキングも従来車PO-Iに加えてPO-II、PO-III、PDF PO-I、TDF PO-Iを収録、ドラマに登場した車両はほとんど再現できるようになりました。」
PDF・・acrobat readerかと思った・・訳ではないが・・・マニアックすぎてさっぱりわからん。
だいたい、怪獣退治をしているウルトラマンやウルトラセブンをモノクロテレビの前で口をアングリあけて見ていた頃は、科学特捜隊のジェットビートルや このポインターはかっこいいなと思って見てはいてもあくまで脇役。
怪獣との戦いの時間が多い方が手に汗握ってよかった。
まぁ、当時からいろいろと設定はあったんだろうけど、今ほどそんな情報は子供には入らなかった。
かといって、大人にはそんな情報いらなかったか。
で、PO-I、PO-II、PO-III、PDF PO-I、TDF PO-I・・テレビにそんなに一杯出てきてたか?
MPのポインターはパトライトが付くようだ。
ただし、MPなので戦わないからミサイルランチャーはつかないみたい。
ひとまず、ゴチャゴチャした仕様で作ろう。
キット構成
キット構成はこんな感じ。
ホイールやらミラーはメッキパーツ。
ミサイルランチャーなどはちょっと艶を落としたメッキパーツ。
ガラスは色付きのと透明のが2種類。
組み立て説明書を見たが、PDFかTDFかによって選択するのではないっぽい。
お好みに応じて。
ボディは結構デカイ。
ざっと24cm。 1/24スケールだから実物は5m76cm。
長~。
クライスラー社の57年式インペリアルがベースとなっているそうだ。
さすが、アメ車。デカイ。
尻尾が長くて怪獣のガバドンを連想してしまった。
エッチングパーツはドアのハンドル部、ドアの内張につけるレバー類などなどがある。
外側のドアのハンドルなどはプラの出っ張りを削り落とすなどの加工が必要。
デカール。
デカールにはもう一枚、この半分より小さいのがついてて、そちらに”PDF”という文字があった。
組み立て説明書にデカールの貼り付けの指示がある。
あまりテレビだと屋根を上から俯瞰する場面は少なかったと思うので、これを参考に。
TDFのAタイプ、Bタイプ、MPポインターの3つの図が載っていたが・・
PDFってのはTDFの代わりに貼りゃいいんだろうれど・・PDFって何?
ちなみに、1990年半ばだったと思うが、多摩テック近辺で実車をみかけたような..
何だったんだろう。
その時私は子供を多摩動物園に連れていくという重大な任務についていたため後を追う余裕はなかった・・・
ウルトラセブン誕生30周年記念3部作が作られたのが’98年。
もしかしたら、その撮影だったのではなかろうか。
だとすれば、近くをウルトラセブンが歩いていたのだろうか!?