【自動車プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ №1 トヨタ 2000GT (前期型 1967年)。トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発し、1967年(昭和42年)から1970年(昭和45年)にかけて生産されたスポーツカー。1969年8月にマイナーチェンジが行われて前期型と後期型に分けられる。このキットは前期型。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン パートIII (アオシマ 1/24)
株式会社 アオシマ文化教材社 ¥1,800
1/24 バック・トゥ・ザ・フューチャー
No. 9 デロリアン・レイルロード & ドライバ
(2006年10月 購入)
近くの家電量販店に行ってプラモデルを見てたら・・つい買ってしまった。
アオシマから発売されている、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3作に登場するデロリアンのうち、「BACK TO THE FUTURE III」に出てくるデロリアンである。
デロリアンの実車は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに展示されているもの以外に街中で実車をみかけたことは一度もない。
モデルとなったデロリアン DMC-12は1981年から1982年にかけて8,500台くらいが生産され、その中で市販されたのは8,000台位らしく、今ではほぼコレクターズアイテム。
日本でも時折ミーティングなどで集まることもあったらしいと聞くが。
なんといっても特徴的なのは、加工時のサンドペーパーの傷をそのまま残したヘアラインがある無塗装ステンレスの車体と上方に開くガルウィングドア。
エエですなぁ・・
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
キット構成
パッケージの側面には組み立て、塗装した状態の写真が載っている。
キットの構成はこんな感じ。
ボディはこんな感じ。
いろんなパーツがくっつくリアゲートの部分はくり抜かれている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに展示されているデロリアンのリア部はこんな感じ。
ちなみに、実車のDMC-12はRR(リアエンジン・リアドライブ)ということらしいので、この下には本物のエンジンが入っている。
リアにいろいろなパーツがついているため、普通の車のキットに比べて部品点数が多いようだ。
パーツの成形色はステンレス車体を意識した色となっている。
シャーシは黒。
フィギュアは肌色。
フィギュアは3分割。
左右の手と胴体から構成されている。
・・・ウ~ム・・ビミョー。
1/24スケールとそこそこ大きいんだからもうちょっとなんとかならならんかったか!?
プロトタイプがレール上を走る仕様ということもあって、ゴムタイヤはつかず、鉄道の車輪のようなホイールとなっている。
線路はメッキ仕上げだが・・メッキする必要があったかどうかは・・いささか疑問。
錆び色に塗装するするのに剥がさにゃならん。
パッケージ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーpart-iとpart-iiのデロリアンはプラモデルが見つからなかったので、後日、ミニカーを買った。
・・が、2014年、プラモデルが再販されているのを発見。
PartI、PartIIともに買ってしまった・・浪費癖治まらず。
実車はEV化計画もあるようですなぁ。
DELOREAN MORTOR COMPANYのホームページ