【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 情景セットシリーズ No.1 ドイツ 迫撃砲チーム フランス戦線 1940を買った。「1/35 №193 ドイツ歩兵迫撃砲チーム」のキットに建物、展示台ベース、展示台ベースに貼る情景用シートが付加されたキット。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
ケッテンクラート牽引セット (タミヤ 1/48)
1/48 ミリタリミニチュアシリーズ No.2
ケッテンクラート牽引セット
(インファントリーカート・ゴリアテ付き)
株式会社 タミヤ
2012年購入 (購入時価格 ¥1,000(税別))
2012年の誕生日に子供たちに買ってもらった6個の1/48 ミリタリミニチュアシリーズの中の一つ。
第二次大戦期にドイツ軍が多用したハーフトラック。
オペル製水冷直列4気筒1,478cc、36馬力エンジン搭載。
悪路の走破性、牽引力にすぐれており、1941年から1944年までに8,345輌が生産された・・んだって。
パッケージ
パッケージは両サイドが開くサック箱(キャラメル箱)。
今まさに牽引しているのが歩兵用装備品や兵装を運搬するインファントリーカート。
右手前に置かれているのが遠隔操作爆薬ゴリアテ。インファントリーカートはオートバイ、ケッテンクラート、または馬1頭で牽引したそうな。
その他には兵士二人でも。・・下っ端の兵隊さんはつらいですな。馬並みの扱いか・・
一方ゴリアテの方は手電動軽量爆薬運搬車。
2個の電動モーターと12Vバッテリー、60kgの爆薬と800m伸びるケーブルを搭載。
遠隔操作で攻撃目標まで走行し、爆薬を炸裂させたそうな。
ゴリアテという名前、やはり旧約聖書に登場するダビデとゴリアテの巨人・ゴリアテが由来なんだろうか?
だとするとダビデに投げられた石でやられている。
遠くから投げられた石でやられた方の名前より、遠くから爆薬を投げ込むダビデの方の名前を採った方がよかったのでは?
一応ゴリアテの英語表記はGoliathなんでこれもそうかと思ったんだが、名前の由来は全然違ってたりして(^^;
パッケージの裏面には実際に組み立てて迷彩塗装した写真が載っている。
右側には側面、上面、前後から見た写真。
上の方がインファントリーカート、下の方がゴリアテであるが、ケッテンクラートは1台しかついていないので実際には左側の写真のようなものになる。
また、ケッテンクラート、インファントリーカート、ゴリアテの簡単な説明もある。
パッケージ側面には塗色がジャーマングレイの絵。
パッケージに書かれているセット内容にはドライバーの人形1体付きとある。
組み立て説明書にも1体の組み立て図が描かれていたが、実際には2体ついていた。
服装が違うようだ。また、足の曲げ方が違っている。
組み立て説明書に描かれていない1体の方は足の曲げ方が急。
この車両には乗っけられないのかもしれない。
パッケージの反対側面には兵装などがカラーで描かれ、名前も記されている。
塗装の参考に。
キット構成
パーツは二袋。
ハーフトラックの特徴でもある後部のキャタピラは一部の転輪と一緒に一体成型されている。
さらに、この上に残りの転輪のパーツをつける感じ。
人形。
上半身約15mm、下半身ちょっと膝を曲げているが約20mm。
組み立て説明書。
組み立て説明書にはそれぞれの名前等が記されている。
パッケージには陸軍や空軍などのデカールが5種類付きとなっているのだが、組み立て説明書マーキングは6種に見える・・
所属部隊が不明のが迷彩塗装のとジャーマングレイ塗装の2つ描かれているからか?
ケッテンクラートにはこんな製品もある。
簡単な製品レビューも終わったので・・倉庫に入れておこう・・(^^;