【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.212 ドイツ 歩兵 野戦会議セットを買った。防寒服やオーバーコートを着用したドイツ兵5体のセットで、シェパード犬付き。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
アメリカ 軽装甲車 M8 グレイハウンド (タミヤ 1/48)
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.51
株式会社 タミヤ
2007年発売
2013年購入 (購入時価格 ¥1,800 (税別))
フォードが開発し、1943年に生産が開始されたアメリカ陸軍の汎用装輪装甲車。
オープントップ式の旋回砲塔に37mm砲を搭載。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージ側面には組み立てて塗装したグレイハウンドの写真。
左側の写真は1/48 ミリタリーミニチュアシリーズのウリ?の持ったときにズッシリと重みがくるというダイキャストシャーシ。
グレイハウンドの簡単な解説も載っている。
「6輪駆動の優れた足まわりにより高い機動力を発揮。」
戦後も多くの国々で使用されたとあるが、2000年になっても使っていた国があるようだ。
大戦期のこんな車、オークションなどで買ってる人は今でもいるが・・欲しい・・
間違いを探して喜ぶわけではないが、文章のおしまいが「戦後も多くの国々で使われ続けまし」で終わってる。
いや、今後は修正されるだろうから、このパッケージは貴重!?か。
まぁ、お札やエラーコインとは違うんであまり貴重ではないか。
パッケージの反対側には前後と横から見た図が描かれている。
やはり、オープントップ式の旋回砲塔にかなり特徴がある。
横に書かれている模型要目にはオープントップ式砲塔は内部の砲尾やバスケットまでパーツ化とある。
組み立て説明書では砲塔内部はこのあたり。
旋回砲塔のパーツはこんな感じ。
雨の日はどうなるんだろう・・?
キット構成
キット構成はこんな感じ。
全長5mほどの軽装甲車ということで模型は全長104mmと小柄。
したがって、ダイキャストシャーシもかなり小さいもの。
ランナーはオリーブドラブのような感じの色で大小合わせて5個。
マーキングは2種類。
塗色は 2 1/2トン カーゴトラックと同様に、基本的には茶系の強いオリーブドラブ。大戦末期には緑系の強いオリーブドラブも生産されたようだ。
ただ、カーゴトラックが冬季迷彩はあまり見られなかったというのに対してこちらは白の水性塗料を全体に塗った車両もあったそうな。
車長のフィギュア1体がついているが、これはパッケージと同様の姿勢で立っている姿。
砲塔内に人はいない。