【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.164 ドイツ 重戦車 キングタイガー (ヘンシェル砲塔)を買った。これは量産型のヘンシェル砲塔で、砲塔内部の主砲装填部、弾薬架も再現されているキット。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
ドイツ 迫撃砲チーム フランス戦線 1940 (タミヤ 1/35)
タミヤ 1/35 情景セットシリーズ No.1
株式会社 タミヤ
2007年12月再販時価格 ¥1,800 (税別)
2011年4月購入
ジオラマが作りたいが、なかなかイメージが湧かない私にはもってこいのシリーズ。
1/35スケールの人間の大きさは約5cm。パッケージの写真のように作りこむ技量すらも、持ち合わせていないけど..
まあ、いつか作りましょう。
ちなみに、パッケージの写真は日本人モデラ―の吉岡和哉さんの作品とのこと。
パッケージ
パッケージ側面のフィギュアの絵にパーツの番号、塗料の番号が記されている。
また、迫撃砲チームについての解説があった。
迫撃砲分隊は7名構成とのこと。
分解した迫撃砲の重量は約57kgになり兵士4名で運搬できたとか。
ということで、このキットは兵士4名構成。
パッケージ反対側の側面には装備の名称。色がわかるようにカラーで記されている。
キット構成
プラ製の展示用の台、それに情景シートがついており、その上に情景を作り込む。
情景用シートは扇形に配置された石畳模様。
兵士のパーツのランナーと建物のランナー。
建物はイタリアのイタレリ社の製品。
兵士、迫撃砲はまるっと「1/35 ミニチュアミリタリーシリーズ №193 ドイツ歩兵迫撃砲チーム」。
組み立て説明書もまるっと「1/35 ミニチュアミリタリーシリーズ №193 ドイツ歩兵迫撃砲チーム」。
7人の構成は分隊長、砲手、副砲手各1名、弾薬手4名となっている。
配置も描かれており、号令をかけているのが分隊長(指揮官)、一番手前に寝っ転がって角度を見ている?のが砲手、まさに弾薬を入れようとしているのと後方にいるのが弾薬手となっている。
このキットでもまさにこのまま再現できるようだ。
塗装についてはパッケージ側面を参照、パッケージ側面を切り取ってタイトルプレートとして展示ベースの正面に貼るように指示されている。
また、パッケージには瓦礫は付属しませんと書かれており、石膏等を砕いて再現する必要がある。
2007年末に再販されたようであるが、2011年現在でショップの在庫も少なくなってきている模様。
タミヤ 1/35 情景セットシリーズ は次のような製品が発売されている。
No.1 ドイツ迫撃砲チーム フランス戦線1940
No.2 ドイツ野戦憲兵 ノルマンディ 1944
No.3 アメリカ歩兵部隊 アルデンヌ攻防戦 1944
No.4 ドイツ歩兵部隊 イタリア戦線 1943
その後、類似のものとして1/35 ミリタリー コレクションシリーズにNo.32408として「ドイツ 7.62cm 対戦車砲 PAK36(r) 北アフリカ戦線 情景セット」が加わったようだ。
簡単な製品レビューも終わったので・・倉庫に入れておこう・・(^^;