【ミリタリープラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.168 陸上自衛隊 74式戦車(冬季装備)を買った。陸上自衛隊が61式戦車の後継として開発、1974年に制式化された国産二代目の主力戦車。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
ドイツ 歩兵部隊 イタリア戦線 1943 (タミヤ 1/35)
タミヤ 1/35 情景セットシリーズ No.4
株式会社 タミヤ
2008年3月再販時価格 ¥1,800 (税別)
2011年4月 購入
情景セットシリーズ第4弾。情景セットシリーズとしては、現時点で最終となるもの。 パッケージの写真、座っている人が立っている人を見上げているのだが、よく、こんな小さい人形の目に塗装したなというくらいすごい。
(写真上) で、パッケージの写真をアップにすると目はこんな感じで、タバコを勧めている。
ちゃんと視線が上方を向いているところまで表現されている。恐るべしモデラーの技量。
ドイツ人モデラ―のロベルト・デップさんの作品とのこと。
(写真上) タバコと比較してみたが、こんな小さい人形の目はどうやって書き込むんだろう。
ちなみに、タバコは現時点で410円。
タバコ4箱ちょっとで、この模型が買えます。
パッケージ
(写真上) パッケージ内には組み立て説明書はない。
その代わりなのだろうが、側面のフィギュアの絵にパーツの番号、塗料の番号が記されている。
この製品のタイトル「イタリア戦線 1943」の説明も載っていた。
(写真上) 1943年9月、イタリア半島南部に連合軍が上陸を開始。
ドイツ軍が防衛線を構築して抵抗した頃を再現したもののようだ。
(写真上) 反対側の側面には情景の小物の名称が塗装の参考になるようにカラーで記されている。
後述するが、中央下部の黒い部分を切り取ってタイトルとして展示ベースに貼るようだ。
キット構成
(写真上) キットの中身は兵士4体と小物、展示ベースの台、そして展示ベースに貼る地面を再現した情景シート。
(写真上) 地面に貼る情景シートは石畳。
(写真上) 組み立て説明書はなく(パッケージ側面の図が代替品)、「組み立てのアドバイス」が添付されている。
それによると、パッケージ側面を切り取ってタイトルプレートとして展示ベースの正面に貼るように指示されている。
建物のパーツはイタリアのイタレリ社の製品。
自分の国の建物ですもんね。
タミヤ 1/35 情景セットシリーズ は次のような製品が発売されている。
No.1 ドイツ迫撃砲チーム フランス戦線1940
No.2 ドイツ野戦憲兵 ノルマンディ 1944
No.3 アメリカ歩兵部隊 アルデンヌ攻防戦 1944
No.4 ドイツ歩兵部隊 イタリア戦線 1943
その後、類似のものとして1/35 ミリタリー コレクションシリーズにNo.32408として「ドイツ 7.62cm 対戦車砲 PAK36(r) 北アフリカ戦線 情景セット」が加わったようだ。
簡単な製品レビューも終わったので・・倉庫に入れておこう・・(^^;