【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.220 キューベルワーゲン エンジン整備セットを買った。第二次世界大戦中にドイツ軍が使用したキューベルワーゲンの整備シーンを再現するためのキット。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
陸上自衛隊 90式戦車 (92式地雷処理ローラ装備) (タミヤ 1/35)
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.236
株式会社 タミヤ
1999年5月発売 (発売時価格 ¥4,000)
2011年4月購入 (購入時価格 ¥4,800(税別))
61式戦車、74式戦車に続く国産三代目の主力戦車90式戦車。
自動車が衝突安全基準やら空気抵抗を考え、さらには、ブレス加工技術が進歩したこと等からどんどん丸みを帯びていくのに対して、戦車のほうは61式、74式、90式とどんどん砲塔部などが曲線的なものから直線的なものになってきたような感じがするが。
シロートとしては曲線の方が、銃弾をあちこちにはじいて、めり込まなそうな気がするが。
なにか、フカ~イ訳があるんでしょうなぁ。
私は、どちらかというと、直線的なデザインが好き。
ということで、90式戦車からストックしていくことに。
ただ、この90式戦車の模型には、92式地雷処理ローラ付きのものも発売されている。
ごちゃごちゃした装備が付いているのも好きなもんでひとまずこちらを購入(^^;
いずれは、M1エイブラムスと並べて見比べたいが。
・・・並べたいんで我慢もせずエイブラムス戦車 イラク戦仕様買っちゃいました・・
陸上自衛隊朝霞駐屯地に90式戦車が展示されているようだが、そのうち見学してこよう。
・・付近をよく通っていた頃に見ときゃよかった。
(事業仕分けの結果、有料となったり無料となったり紆余曲折しているらしい・・廃止される前に見とかなくちゃ。)
朝霞駐屯地には、AH – 1Sコブラもある。
こっちもプラモデル買って並べるか!?
・・・・こっちも、我慢せずAH-1W スーパーコブラを買ってしまった・・
(ちなみに、こちらが陸上自衛隊広報センターのHP)
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージ側面には実車の写真がある。
迷彩パターンの参考に。
パッケージにある90式戦車、92式地雷原処理ローラの解説。
キット構成
パーツ構成はこんな感じ。
車長と砲手の2体の人形付。
これはランナーがついていた。
最近はこんな仕様になったのか?
樹脂製のキャタピラ(キャタピラ:登録商標(^^; )は、箱の中では曲がり癖がつくようなので、早めに作らなくちゃ。
昔買って保存してたものには劣化してバラバラになったのもある。
バラバラになったら、地雷踏んで壊れた場面でも作るか!?
富士演習場の一般公開時に履帯が外れた戦車を撤去する場面をyoutubeで見たことがある。
1時間くらい格闘したあと、なんとか牽引されて引っ込んでいた。
実際に遭遇すると大変でしょうなぁ・・
砲塔後方につけるバスケットの網付。
説明書には「バスケットのアミ張りは、工作に自信のある方のみおこなって下さい。」とある。
自信があると見栄を張ってアミを張ってみよう・・
地雷処理ローラに取り付けるチェーンは金属製。
チェーン同士をつなぐためのエナメル線もついている。
富士教導団戦車教導隊第2中隊、第5中隊のマーキングの指示。
この図で全体の迷彩パターンがわかる。
組み立て説明書の裏表紙には北海道・第7師団第71戦車連隊第3中隊、第5中隊、北海道・第7師団第72戦車連隊第1中隊、第3中隊のマーキングの指示がある。
北海道では公道を戦車が走っている場面がよくあるそうだが、アタイの住んでるところでは走っていない。なんとか師団といわれてもわからん(^^;
ちなみに、戦後4代目の国産戦車10(ひとまる)式の第1号が2012年1月に教育部隊に配備されたそうな。