【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.74 テントセットを買った。ドイツ軍でよく使われていたと思われる比較的小型のものをモデル化したようだ。兵士1体と通信機、木箱、ジェリカンがついており、情景模型の製作に適している。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
陸上自衛隊 61式戦車 (タミヤ 1/35)
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.163
TYPE 61 TANK
株式会社 タミヤ
1993年3月発売 (発売時価格 ¥1,800)
2012年01月購入 (購入時価格 ¥2,500(税別))
1961年(昭和36年)に制式採用された戦後初の国産戦車。
国鉄貨車に搭載して鉄道輸送ができるよう車体が小型化されている。
重量・35トン。
昨年90式戦車を買ったとき、M1エイブラムスと並べたいと思っていたのだが、家電量販店の模型売り場に行くと、そのM1エイブラムスのとなりにこの61式戦車があった。
ウ~ム、90式と同じ世代のエイブラムスを買うか、日本の制式のものを揃えようかと迷ってしまった。
これまでどちらかといえば、店頭ではエイブラムスはよく見かけてきたのでまだまだなくなることはないだろうと思い、ひとまずこちらから購入。
・・最近は「よし、両方買おう。」とはならず、少し自制心が生まれてきた!?
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージの側面には実物の写真も載っている。
また、上から見た絵が載っている。
反対側の側面には前後と横からみた図。
これらは迷彩塗装の参考に。
パッケージ側面に書かれている61式戦車の解説はこんな感じ。
「現在もスモークディスチャージャーの装備などで近代化され、74式戦車や90式戦車といった後継車とともに使用されています。」とある。
模型化されたときはそうだったんでしょうが、2000年(平成12年)には全車が退役したようだ。
キット構成
キット構成はこんな感じ。
このキットの砲身基部はキャンバスを装着したものとキャンバスなしのものを選んで組み立てることができる。
・・どちらにしよう
・・ここでも迷いそう。
上半身は2cmほど。
表情までよく成形できるもんですなぁ。
組み立て説明書にはコマンダーの服の迷彩色の色が示されているが、果たしてちゃんと塗れるだろうか・・
コマンダー・・ちょっとヨタッてる・・
キャタピラは塗装ののりが良い素材となっているそうだ。
組み立て説明書は、和英独仏。
どこが独で、どこが仏じゃ?
似たような感じでさっぱりわからん。
第8師団第8戦車大隊第2中隊車両の塗装とマーキングの指示が載っている。
また、組み立て説明書の最後のページには次の各部隊の砲塔へのマーキング指示が書かれている。
- 第4戦車大隊第1中隊車両
- 第4戦車大隊第3中隊車両
- 第3戦車大隊第2中隊車両
- 第10戦車大隊第2中隊車両
これら、合計4種の中から選ぶことができる。
昔のプラモデルの箱の中にはシリーズの他のプラモデルの宣伝の紙がよく入っていたものだ。
久しぶりに見た。
こんなん、好きです。
両面印刷で1/35 ミリタリーミニチュアシリーズの製品が載っている。
末尾が空白にもかかわらずすべての製品番号のものが載っていない。
廃盤商品でしょぅなぁ。
全長:238mm、全幅:84mm