【バイクプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/12オートバイシリーズ ドゥカティ デスモセディチ。タミヤ 1/12オートバイシリーズのライダーのみの製品3種がリニューアルされて再販された。この中のストレートランライダーと組み合わせるのを模型屋さんに探しに行って選んだのがこれ。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
KAWASAKI Z1300 MORTORCYCLE ENGINE (タミヤ 1/6)
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.51
カワサキ Z1300 エンジン
株式会社 タミヤ
1982年7月発売 (発売時価格 ¥1,900)
2017年11月11日 特別販売として再販
2018年2月購入 (購入時価格 ¥4,000 (税別))
1981年5月に1/6 オートバイシリーズ No.19として発売されたカワサキ Z1300からエンジン部分のみを取り出して展示台に飾るようにしたモデル。
No.19 カワサキ Z1300自体は直近では2009年7月に再販されている模様。
知らんかった・・・買いそびれた。
カワサキ Z1300には1982年5月に1/6 オートバイシリーズ No.21として発売されたカワサキ KZ1300Bツーリングもある。( KZは北米仕様の名前。)
こちらはカウリングがついたものでリアにはトップケース・リアボックスを備えて堂々たるもの。
1/6 オートバイシリーズにはエンジンのみを展示台にセットしたキットが、このZ1300の他、ホンダCB750Fのエンジン、ホンダCX500のエンジンの合計3種類発売されている。
このうち、2017年11月に再販されたものはZ1300とCB750FのエンジンのみでCX500のエンジンは再販されなかったようだ。
このエンジンは1978年に発売されたカワサキ Z1300のエンジンで水冷4ストローク DOHC 6気筒 1286cc。
当時最大の排気量。
長らくこれらのエンジンが欲しかったのだが、なかなか再販されたものにお目にかかることはなかった・・・が、やっと買えた。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージの側面にはZ1300とこのキットを組み立てた写真が載っている。
ウン?Z1300の写真、本物か。
模型要目には、ラジエーターのストーンガードには金属ネット、ドライブシャフトのブーツには合成ゴムを使用。
エンジンの名前、主要データを印刷したステッカーも用意。
等々の記載がある。
反対のパッケージ側面には同じくZ1300とこのキットを組み立てた写真のそれぞれ反対側が載っている。
こちらの組み立てた写真ではシャフトドライブがよく見える。
また、英字で模型要目が書かれている。
CB750FのエンジンとCX500のエンジンのキットはマフラーもついているが、このキットはエキパイ部分でぶったぎられている・・直管仕様か?
キット構成
キット構成はこんな感じ。
エンジン部分のみなので1/6キットの箱に比べればかなりちぃさい。
パーツはエンジン部分の他に、それを乗っける展示台がある。
組み立て説明書。
変形B5版といった感じの大きさ。
組み立て説明書の表側。
組み立て説明書の裏側。
パッケージの写真。
これを見るとキャブやらウォータージャケットの部分はメッキパーツを単純に組み立てただけじゃなく、ガンコートというのかなんというのか、それぞれ色調が異なる色がちゃんと塗られている。
やっぱ、いい物にするには、ある程度は手を掛けなくちゃならんということですな。
・・で、CB750Fのエンジン
これを買ったときCB750Fのエンジンもポチろうかと思ったのだが、いつになく冷静になってカートに入れるボタンを押す指がとまった。
CB750Fのエンジンはメーカー希望価格が税込み価格で¥4,320。
ほぼ、在庫がなくなってきているのかアマゾンではほぼメーカー希望価格どおり。
(翌日にはもう¥4,800とプレミア価格になっていたが・・)
一方、車体がついている「タミヤ 1/6 オートバイシリーズ No.20 ホンダ CB750F」の価格はメーカー希望価格が税込み価格で¥6,264だが、アマゾンでは¥3,754。
本体一式の方が安い。
台座とプレート、箱を手に入れるためにしてはチト高い。
それに・・・1/6のCB750Fはストックしてるのがあるし。
ちなみに、エンジンのみを入れるのにはダイソーで¥300~¥400で売っているケースがちょうど良さそうだし。
できれば、タミヤさんには常時在庫品であるCB750Fのエンジンよりも本体の在庫がなくなっている1/6 CX500のエンジンの方を再販してもらいたかったが・・