【バイクプラモデルのストックリスト】手元に完成品が一つあるが、黒い塗色とグラデーションのかかったストライプのタンク、要はパッケージのようなものが作りたくて購入。
Honda CB400FOUR 1974 MODEL (アオシマ 1/12)
2015年10月頃、アオシマからホンダ CB400FOURのプラモデルが発売されたということを通販サイトのHPで知った。
パッケージの写真が載っていた。
白地のバックに赤色の実車の写真。
ナガノのHONDA CB400FOUR 1975とそっくり。
その時は、ナガノの金型をアオシマが買い取ったのだろうと思った。
ナガノのCB400は2個ストックしているし、アオシマのはいいかなと。
しばらくして・・アレ?
ナガノのは確か1/8スケール、アオシマのは1/12スケール。
こりゃ別物だわ。
と、いうことで購入。
上がナガノ
下がアオシマ
アオシマのは一回り小さいが、深さがある。
ナガノのHONDA CB400FOUR 1975の記事にも書いたが、1974年、1975年のCB400FOURは408cc版。
のちの398cc版との外見上の一番の違いはサイドカバーの色。
ナガノの写真はサイドカバーの色が黒。これは398cc版。
一方、アオシマのはサイドカバーの色もタンクのカラーと同じ色。これが408cc版。
アオシマのが正しいということになる。
・・ただ、ナガノの写真の方がエンジン、マフラー部が光ってきれいに見え、模型のパッケージとしては目を引くのではなかろうか。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
CB400FOUR 1974年モデル
1/12 バイクシリーズ 15 ホンダ CB400FOUR 1974
2016年1月購入 購入時価格¥3,200(税別)
パッケージ
ちゃんと、「1974年式のCB400FOUR(408cc)を再現~」と排気量が明記されている。
キット構成
キットの構成はこんな感じ。
結構メッキパーツが多い。
パーツはこんな感じ。
あらホイールパーツが8個。
組立図を見てみると、前輪、後輪とも2個を貼り合わせて作るタイプ。
スポークをきれいにみせるためでしょうなぁ。
艶ありのメッキなのでちょっと目立ちすぎるかも。
半艶くらいでよかったのでは?
これはどうやらエンジンのシリンダらしきパーツ。
これも組立図を見てみると、シリンダは平板上のパーツを積み重ねてノックピンで止める感じ。
凝ってますなぁ。
これがシリンダパーツを止めるノックピン。
エンジンの組立図。
クラッチカバー、ポイントカバーの中も再現されているようだ。
凝ってる、凝ってる。
プラグコードもビニール線で再現する。
ウインカー、ストップランプなどは着色済み。
かなり、作りでのありそうなキットである。
CB400FOUR-I・II 1976年モデル
1/12 バイクシリーズ ホンダ CB400FOUR-I・II
1976 MODEL 398cc
2017年2月購入
購入時価格¥3,200(税別)
CB400FOUR 1974年モデルのキットに続いて発売されたCB400FOUR-I・IIのキット。
1975年に免許制度の改正があり、バイクは小型の他、400ccまでの中型とそれ以上の大型に免許が分かれてしまった。
408ccという排気量は大型の免許が必要となったため、1976年3月にストロークを1.2mm短くして排気量を398ccにしたCB400FOUR-I / IIが発売された。
この398cc版のキット。で、パッケージの写真はサイドカバーの色が黒。
サイトカバーが交換されてなきゃ・・398ccのCB400FOUR。
398cc版ではフラットハンドル装着車のCB400FOUR-Iとアップハンドル装着車のCB400FOUR-IIが用意されている。
この写真はアップハンドルのようなのでCB400FOUR-IIみたい。
キット構成
キット構成はこんな感じ。
黄色のパーツ・・トイっぽいが。