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YAMAHA 250 ENDURO DT1 (ハセガワ 1/10)

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1


1/10 MOTORCYCLE SERIES №1
ヤマハ 250 エンデューロ DT1

ハセガワ ¥2,200  
(2001年03月 購入)


【実車】

1967年、第14回東京モーターショーでデビューしたヤマハ トレール 250 DT1。
国内外のモトクロス大会で大活躍した。
最終モデルは1979年にカラーリングが変更されて登場したようだ。

  • 2サイクル5ポート 246cc
  • 18.5ps/6,000rpm
  • 重量109kg
  • 最高速度120km/h

先頃、実車は製造中止になった我が家にもあるブロンコ。 そのキャッチフレーズには「どこかでお会いしましたね」とある。そう、ブロンコのルーツはこのDT1である。

といっても、最終モデルが登場した1979年(昭和54年)ならともかく、DT1が登場した1967年(昭和42年)なんて、バイクに興味があるどころか、鼻たらして走り回っとった頃。こんなバイクがあったことすら知らん(^^;

ちなみに、Wikiによると「トレール250DT-1」の名前のD=250cc、T=トレールを表すそうだ。
また、1970年、DT1のマイナーチェンジで車名がDT250に変更されたともある。
ということは、このキットの名前から見ると「250 ENDURO DT1」ということなので、1969年までのモデルが再現されているということになるが。

 

パッケージ

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 パッケージ側面

(写真上) パッケージの側面には実車の写真がある

 

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 パッケージ側面

(写真上) 反対側の側面は英語による実車の説明

・・読めん(^^;

「ヤマハ トレール 250DT1」という製品名はシールが貼られている。
ハセガワの住所なども英語。輸出用のキットらしい。
ただし、パッケージの上面には「ヤマハ トレール」「ヤマハ発動機株式会社監修」と日本語で記載されている箇所もある。
ついでに言えば、日本ではあまりお目にかからない1/10というスケール。
どこの国向けの製品なんだろうか?
あるいは、海外製品の輸入版なのか?・・パッケージには「MADE IN JAPAN」とあることからこの可能性は低そう。

 

キット構成

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 キット構成

(写真上) 箱の中身は2袋のパーツとゴム製タイヤの袋が一つ

 

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 パーツ

(写真上) タンクは白色成形

フェンダーやエンジンのパーツなどは半ツヤのメッキ、ホイールやらフロントフォーク類のパーツはツヤありのメッキ。

 

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 パーツ

(写真上) フレームやシートなどは黒色のパーツ

フレームの大きさからみると一回り小さい1/12スケールのバイクくらいに見える。

まぁ、1/10と1/12・・小型のバイクなどではあまり大きさに差がでないのかも知れない。

 

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 ゴムタイヤ

(写真上) タイヤはゴム製

ハセガワ 1/10 ヤマハDT1 組み立て説明書

(写真上) 組み立て説明書は日本語

中のイラスト、説明文のフォントはかなり昔っぽい感じ。

購入したのは2001年であるが、いつ頃の製品の再販なのかとか、元々どこの国向けの製品なのだろうかとか色々気になる製品。

 


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