【バイクプラモデルのストックリスト】1998年頃から1999年頃にかけてナガノなどの1/8スケールの再販物を見かけていたが、当時は1/6か1/12スケールのものに統一して集めようとしていたため購入はしなかった。しかし、このパッケージの写真には心を引かれていた。
HONDA GORILLA SPRING COLLECTION (タミヤ 1/6)
1/6 オートバイシリーズ No.31
ホンダ ゴリラ スプリングコレクション
田宮模型
2000年8月発売 発売時価格 ¥4,500
2000年11月 購入・・してもらった
タミヤの1/6スケールのダックス ホンダ、モンキー2000年スペシャルモデルとストックしたからには・・別に義務ではないが、ゴリラもストックしておかないと...
ゴリラは模型屋さんに3つほど並んでいたのを見かけていたのだが、財布と相談して待ったがかかっていた。
そんなおり、私の四十ウン歳の誕生日に家族からのプレゼントとして買ってもらった(^^)/
その結果・・寝た子を起こしてしまったようだ・・
HONDA GORILLA Z50J-III (タミヤ 1/6)(1個目)
HONDA GORILLA Z50J-III (タミヤ 1/6)(2個目)
と買い続けてしまった(xx)
ビョーキじゃ・・
ところで、スプリングコレクションて、何よ。
オジサンとしては「パリコレくらいしか知らん・・」という言葉を言っても恥ずかしくない年ごろ。 「何、コレ」と言っても恥ずかしくない。
パッケージの側面には実車の解説が載っている。
1978年に登場したゴリラは一旦1992年に生産打ち切り。
その後も中古車市場で人気があったため、1998年に生産再開、1999年1月にクロームメッキが施されたスペシャルモデルが販売された。
・・らしい。
それが、スプリングコレクションらしい。
・・で、コレクションて何よ。
wikiによると
「ものを広く集めること、また集められたもの。収集、収集物、所蔵品。」
ということらしい。
・・どうも納得いかないネーミングじゃ!?と思う年ごろ。
歳をとると扱いにくいと言われないよう気をつけよう。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
反対側のパッケージ側面には模型要目が載っている。
やはり、特筆すべきは艶あり、艶なしのメッキ部品を多用しているというところか。
キット構成
中身はさすがタミヤ。
きれいなメッキ部品がふんだんに使われている。
ここでも、ふと思う。
やっぱ、パーツの箱詰めにしてもその製品イチオシのランナーが一番上に来るようにしているのだろうか?
今回でいえば、メッキパーツ。
パッと蓋を開けたら一番目を引くように。
・・最近は模型屋さんの店頭に並んでいる製品でも蓋を開けられないようにしてあり、中身を確認するときは店員に、という店が多い。
やたらと蓋を開けさせて順番を変えるようなことはしないよう気をつけよう(^^;
今のところ、「中身を確認させて」ということが言い出せない小心者のオジサンです・・
で、買ったものなので堂々と中身を取り出してみる。
黒色のランナーが一つあるが、それ以外はすべてメッキ。
この黒色のランナーのパーツにしても、メッキのランナーにも同じようなパーツがあるものもある。
組み立て説明書では一応黒色ランナーのパーツを使用するように指定されているものもあるが、メッキパーツの方を使用してもよさそうな感じ。
シートはブラックとシルバーが用意されている。
このキットはガソリンタンクがメッキされたスプリングコレクションというものと車体色がピュアブラックのものに仕上げられるようで、その違いによってシートを使い分けるようだ。
ワタシの場合、さんざん「スプリングコレクションて何よ」と言っているんだからスプリングコレクション仕様で作らないと。
某社の組み立て説明書・・もっと気合入れて写真撮れよ、何ならアタイが撮ろうかというようなものもあるが、タミヤの組み立て説明書は、いつ見てもよくできてますなぁ。
あくまでも個人的な見解だが・・
タミヤは一つ一つの製品に時間をかけ、大事に売っていくような感じ。
製品のシリーズ番号もちゃんと守って、使いまわしはしない。 鉄道模型で言えばカトーあたりか。
その分、新しい製品の登場に時間がかかる。
一方、アオシマの車、ハセガワの飛行機などはちょこちょこ新しいパーツを追加したり、デカールを変えたりしてどんどん新製品?として出してくる。
シリーズの番号も結構使いまわしている。
鉄道模型で言えば話題になった機関車等をどんどん出して来るトミックスみたいな感じか。
アオシマの自動車のシリーズ名なんて、十数個以上あるのではなかろうか?
注文するとき、××シリーズの№〇〇では通用しないような感じがするのはワタシだけ?
まぁ、いろんなバリエーションがあるのも嫌いではない・・
しかし、ちょこっと違う部分があると買ってしまうビョーキの身としては・・財布が金欠というビョーキになってしまう。