【艦船プラモデルのストックリスト】アオシマ 1/700 ウォーターラインシリーズ №125 日本海軍戦艦 扶桑 1944を買った。「扶桑 1944」は第二次改装工事を受け、フィリピン沖海戦のスリガオ海峡作戦(1944年10月)に参加する間の姿を模型化したもののようだ。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
日本航空母艦 蒼龍<1941> (アオシマ 1/700)
1/700 ウォーターラインシリーズ No.222
日本航空母艦 蒼龍<1941>
株式会社 アオシマ文化教材社 ¥3,000 (税別)
2015年8月購入
2009年11月に新金型でリニューアルされたという製品だと思う。
従来、模型のパッケージには価格を示す数字がどこかに書かれていたものだが、このパッケージには見当たらない。
また、パッケージには「取扱説明書には5ヶ国語の表記がされています。」との記述もあった。
昔から説明書などは多国語で書かれていたが、パッケージもどんどん共通化されていくんでしょうなぁ。
ただ、蒼龍に関する解説は日本語のみだった。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
蒼龍<1941>
1937年12月竣工、1942年6月戦没の蒼龍、製品の名前に付記されている<1941>とは・・
解説には1941年1月から飛龍と組んで東南アジア一帯の攻略作戦に参加、2月には赤城と合流して4月までインド洋方面作戦に参加、向かうところ敵なしと記載されていた。
一番活躍したころの蒼龍の姿を模型化しているらしい。
キット構成
船体は左右二分割。
8個のランナーが4袋に分けて入れられている。
さらに、もう一袋に日本海軍装備品(大型艦)という汎用品のランナー2枚が入っていた。
九六式25mm3連装機関銃煙避盾付、八九式12.7mm連装高角砲など30個のパーツがある。
日本海軍装備品(大型艦)の袋を裏から見るとこんな感じ。
組み立て説明書にはパーツの紛失、破損の際の注文時の各ランナー毎の価格が出ているが、この汎用品のランナーは非売品となっていた。
艦載機は、
- 零式艦上戦闘機×4
- 九七式艦上爆撃機×4
- 九九式艦上爆撃機×4