【艦船プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ №436 日本駆逐艦 樅 (もみ) を買った。1919年(大正8年)に竣工した樅型駆逐艦のネームシップ。樅型駆逐艦は樅、榧、楡、など計21隻があるが現時点で確認できた樅以外の樅型駆逐艦のプラモデルはなさそう。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
日本海軍駆逐艦 陽炎 1941 (アオシマ 1/700)
1/700 ウォーターラインシリーズ №442
日本海軍駆逐艦 陽炎 1941
株式会社 アオシマ文化教材社 ¥1,000 (税別)
2016年購入
陽炎型駆逐艦は1番艦が1939年(昭和14年)に就役した駆逐艦で、ネームシップである陽炎のほかに、不知火、黒潮、雪風など計19隻がある。
雪風はいくつかのタイプが発売されているようだが、ひとまずはネームシップである陽炎をストック。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージは両横が開くサック箱/キャラメル箱。
裏面。
実物の陽炎の諸元の他、塗料の色番号が記されている。
パッケージに書かれている陽炎の説明はこんな感じ。
キット構成
キット構成は、陽炎本体のランナーが一袋、装備品という汎用品が一袋。
陽炎本体のランナーの袋は、船体、船底のランナーがそれぞれ1個、その他のパーツのランナーが2個というもの。 この袋の中に説明書も入っている・・
ひとまず、袋は開けずにそのまま箱に戻そう・・
実物の全長が118.5メートルくらい。1/700にするとざっくり169mmというところか。
機銃、搭載機、レーダー、アンテナ類などがある汎用品の小袋。
汎用品の小袋の裏面。
陽炎は1939年(昭和14年)に就役し、1943年(昭和18年)5月8日戦没。
この模型の製品名に補足されている1941年とは・・
1941年(昭和16年)11月26日、ハワイ攻撃機動部隊(赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴)の護衛としてハワイ作戦(真珠湾攻撃)に参加している。
ということで、開戦時の仕様ということになる。