エコーモデルの保線詰所。単線機関庫と同じく書棚に収容できるようにベースを作成したのだが、後は実家の倉庫で保管中。いったん掘り出して中を確認してみた。
エコーモデル 単線機関庫(HOゲージ)
(写真上) いつもは、書棚に飾ってある機関庫。
エコーモデルの製品をそのまま組んだものである。
書棚にあるときは、C62が休んでいる。
なぜこのような単線機関庫にC62が入線しているか..
それは当鉄道がC62と未完成のC57しか所有していないためであるが、寂しい限りである。
書棚の棚板はHOゲージの小規模なシーナリーを作るのにちょうど良いサイズである。
作った後はそのまま書棚に入れるとそれなりの防塵効果がある。
(ただし、数年もすると結構埃も積んでいる。)
また、移動させることが少ないため破損防止にも都合がよい。
..何でも棚板に作ると肝心の本を入れる棚板がなくなるという問題もある。
ほどほどにしないと書棚が単なる模型の飾り棚になる。
単線機関庫(エコーモデル製)
1990年少し前の製品だったであろうか。
ボール紙のベースに幅数ミリの木目調のSTウッドなるものを貼り着色していくキット。
窓は塩ビに窓枠が印刷されているものであるが、ステンレスの窓枠も発売されていた。
頑張って作るゾッと窓枠も購入したが、完成品には塩ビの窓枠がついている...
ステンレスの窓枠を使って他のものを作るんだ~
..という気持ちとともに窓枠は保管されている。
パッケージ
2023年、実家でパッケージを発見。
(写真上) 27cm×13cmのパッケージ。
(写真上) 組み立て説明書は2枚構成。
組み立て図と組み立て方が書かれている。
非常によくできた図面だ。
(写真上) もう一枚の説明書には角材をカットするときの原寸大の長さが描かれている。
斜めにカットする部分は斜めに線が入っている。
左側には完成写真。
(写真上) キットは厚紙にSTウッドと呼ばれる期の木目が表現された素材を貼り付けていくが、その方法などが書かれている。
(写真上) で、こちらが・・未使用だったエッチング製の窓枠。
1枚960円となっていた。
さて・・今更HOゲージのストラクチャ作る気がしなくなってきたが(^^;
どうしよう・・
完成すると・・
こんな感じでした。
2023年現在、書棚という飾り棚の中で健在。