日本工業大学のミニ鉄道フェスティバルを見に行ってきた。
エアーテスト(ライブスチーム)
5インチゲージライブスチームの機関車C62、久しぶりのエアーテストである。
車両自体もかなり砂埃をかぶっている。そのうち掃除しなくちゃ。
エアーは吸水用のホースから給気している。
このボイラーは6kg/cm2で使用できるものだが、現在は安全弁を5kg/cm2としている。
ちなみに今は単位もMpaとなっているが、私の機関車の圧力計はまだkgf/cm2。
今回のテストの目的は左前方のドレン弁からの漏れのチェックであったのだが、解決までには至らず。 やっぱバラさないとだめかな?
ボイラー自体には問題がなさそうなので、ひとまずは安心。
久しぶりの水圧テストはドレン弁からの漏れが直ってからやってみよう。
使用したのはこのコンプレッサ。
エアータンクは大きく見えるが、車輪を2~3分それなりの速度で回すとすぐに止まってしまう。
止まりそうなほどごく低速で回転させるとしばらく車輪を回し続けることができる。
容量的には機関車のボイラより多くの空気を蓄えられそうな感じではあるが。
こうしてみると蒸気の力はすごいんですなぁ。