機関車本体はおいといてテンダー周り=テンダー台車枠=に着手していたが、軸箱守の加工がほぼ終わりに近づいた。この台車枠は、木型を作って鋳物屋さんに頼んだのがもう4~5年前、保存状態が良くなかったのかサビが浮いてしまった。
C62先輪、従輪、テンダー用プレート車輪(ライブスチーム)
バイク遊びが忙しく遅々としてはかどらないライブスチーム。
1988年から通い始めた東工のミニSL教室も閉校まであとわずか1ヶ月。
丸12年かかったがいまだに完成しない。焦ってもしょうがない、のんびりと行きましょう。
でも、内心ちょっと焦ってるかな?
この雑記帳の下の方をみれば、...テンダー台車枠に手をつけて早1年。
台車関係の部品がぼちぼちそろい始めてはいるけれど、まだ組み立てるまでには至っていない。
というか、実はまだ図面を全て作り終えていないのであった。
もっとも、いろんな本を見て、仕組みを知ったり、どういう風に模型化しようかと考えて図面を引くのを結構楽しんでいるのかも知れない。
そのうち、パソコンCADも導入したいなんて考えている今日この頃。
この調子じゃなかなか完成しない。
それに、最近は5インチ模型のパーツを販売するメーカーが増えており、その製品を見ると自分の機関車に付けたくなって「あの部分はこう作り直したら..そしてあの部品を買って..」。
一層遅れが増す。
ワフ29500用に作ったスポーク車輪
タイヤの焼きばめはさすがに自分で加工できなかったため外注。
木型初挑戦とあって、鋳込む時にスポークをどこまで細くできるのかわからなかったため、ちょっとスポークを太めにしてしまった。
もうちょっと細めにできたようだ。
C62先輪、従輪、テンダー用プレート車輪
右の鋳物を加工するが、錆びが出て錆び落とし中なので赤茶びて見える。
結構、こんな余分な仕事が増えるのでなかなか完成しない..なんて言い訳。