機関庫は作成当初の考えで、虫や蜘蛛類の無断入居お断りとするため、通気口を設けず、天気の良い日に入り口の戸を開けて換気しようと思ってはいたのだが..機関庫作成から1年半後の6月、やっと換気することを思いついたのだが、時すでに遅し。
機関庫(ライブスチーム)
長らくご無沙汰の5インチライブスチーム。
機関車は車に積んだままの状態であったが、なんとか機関庫の建設場所も確保でき、機関庫作成に着手できた。
機関庫建設地は勝手口横の通路。朝方の日当たり良好。
建設予定地。
まずは、予定地にある砂利を取り除いてコンクリートの平板ブロックを敷き詰めて防湿対策。
その上に木材で機関庫を作る。
機関庫は全長1.8m、高さ0.8m。
全幅は0.8mで、その3分の2が本来の機関庫、残り3分の1が鉄材などの素材を入れるスペース=資材庫=となる。
機関庫の上部は勝手口からの通路とするため、強度確保に内部を鉄のアングルで組み上げる。
平板ブロックで基礎整備。
機関庫の底板、側板などおおまかな形ができるまでに2週間。
ここまでできたところで内部に鉄のアングルを入れる。
このアングルは機関車を車に積むのに使用していたものをそのまま流用である。
アングルを取り出すため、長らく車に積んだままの機関車を降ろす日が来た。