Nゲージレイアウトの駅のアナウンスなどのMP3音源と気動車のアイドリング音、蒸気機関車のドンキーポンプ音などのWAV音源を出力するスピーカーを台枠に設置した。
Nゲージレイアウトの埃除け(その2)
固定式のNゲージレイアウトの天敵・埃。
その対策として、 レイアウト全体をアクリル板で囲ってしまおうというスタンスで工作中。
今回はレイアウト台枠の下部に位置する周回部分のうち、その天井となる部分の対策。
これまでの作業
レイアウトの埃除け(その1)の作業を振り返ると。
1300mm×3600mmのレイアウトで、その短辺は部屋の壁との間が35cm程度しかない。
従って、そこから下部のレイアウトを眺めるということはできない。
つまり、高コスト、重量増となるアクリル板も不要。
ということで、両短辺は2mmのプラダンで覆っている。
レールの掃除と車輛が脱線したときの復旧作業時のことを考え、取り外しも可能にしてある。
メインレイアウトは台枠の天板上に作るので、天板が取り付けられたら外からは下段・周回部の中央部付近は見えなくなる。
なので、ここも背景画を貼りつけたプラダンで仕切った。
ここは少し強度を持たせようと3mm厚のプラダン。
当初は、この中央部分に車両基地でも作ろうかと思ったが、高さは35cm位しかない。
車輛が脱線しても復旧しにくいし、なにより、中央付近はレールの掃除も大変になる。
いろいろと使い道を考えて時間を使うより、先を急ごう、ということで、デッドスペースのままとした。
1300mm×3600mmのレイアウトの長辺はレイアウトを作るメインの場所。
ここの前面にはアクリル板を貼って埃除けとしている。
これで周りは囲まれたことになる。
・・・この写真は背景のプラダンを貼る前のもので、囲まれてはいないが(^^;
周回部分の天井はプラダンでカバー
残りは上の面。
最終的にはこれらの3~4cm上にメインのレイアウトを配置する天板が付くので、多少隙間はあるものの、上側も囲み込むような形になる。
しかし、天板上にポイントマシンをつけたり、なんやかやの作業をしているときに物が落下したら下部に作っているレイアウトを壊すことになる。
よし、ここはプラダンでカバーしとこう。というのが今回の作業。
プラダンには樹脂製のU字型のモールを両面テープで貼り付け、前面のアクリル板の上部に位置するアルミのL型アングルに差し込むようにしてある。
って、回りくどく書くより、写真の一枚でもと思って写真を撮っていたのだが、それが行方不明・・
プラダンの後端はメイン台枠(黒色のアングル)に樹脂製のチョコアングルを短く切ったものを両面テープで貼り付け、そこに乗っけている。
・・これも写真が行方不明。
スマホで撮ったり、デジカメで撮ったり、ipodで撮ったりと、近くて一番最初に手に届いたもので撮るもんだからこんなことになる。(^^;
これで、下段の周回部分はすべてアクリル板とプラダンで囲まれたことになる。
埃の舞い込みはかなり少なくなるはず。
ただし、暗くなるので、一応、LEDテープを天井に貼る予定で準備はしている。
ついでに予定を書くと、RGBフルカラーのLEDもある程度の数ストックし、・・まだ未検証であるが・・調光するのに必要なパーツの準備もしている。
天板上のレイアウト全体・・つまり、部屋全体・・を夕焼け空にはできないが、下段の囲まれた部分なら夕焼け空にできるのではなかろうかと。
・・夢半ばで亡くならなければ良いが(^^;
レイアウト上に見えるシルバーのものはコの字型のアルミ。
この上にアクリル板を置いてレイアウト天板を覆うことになる。
その部分については次回、レイアウトの埃除け(その3)で。
・・と言っても前面のアクリル板を保護しているベージュの紙がついていると何にも見えなくなる。
・・従って取り外して写真を撮っているので全景とは言えない(^^;