3分割の固定式レイアウト。コの字形でメイン部分に2つの出っ張りがある格好。この2つの出っ張り間を結ぶ線路を敷設した。
祝! 台枠下部周回エンドレス線 駅側竣工
製作中のNゲージレイアウト。
台枠下部を周回するエンドレス線の駅側が完成した。
路面製作
台枠は3600mm、これに高架駅のホームの直線のみという変化に乏しいレイアウトのため、駅前にバスコレのバスを走らせることにした。
(写真上) バスコレのバスが走行するためのガイド
路面は0.3mmのプラバン。
これにガイドとして0.35mmの針金をメンディングテープで貼り付けた。
この針金があること、信号機などの配線を通したりすることなどから、ベースの板の上にプラダンを敷いて、その上にこの路面となるプラバンを置くことにした。
プラダンは接着剤による接着ができないことから両面テープで路面のプラバンを貼り付けた。
まぁ、この選択が悲惨な結果を招くのであるが、それはまた機会を改めて。
(写真上) 路面塗装
プラバンは1枚ずつ仕上げるのではなく、レイアウト上に貼り付けて接合部はパテできれいに仕上げ、換気扇とダクトで排気できるようにし、ブルーシートで汚れ防止の養生をして塗装した。
(写真上) 路面の汚れも塗装で表現。
信号機設置
この駅前に取り付けようとして作っておいた交通信号機を設置。
なんと、2016年に作っていた。
9年目にしてやっと日の目を見ることになった。
(写真上) 配線は歩道の裏側に貼り付け。
(写真上) 一応、ベース板の上に貼り付けたプラダンの一部も欠きとって配線が容易になるようにしておいたが、ここは不要だったみたい。
照明
このレイアウト下段の周回部は天井の照明の明かりが届かなくなるであろうからテープLEDによる照明をつけていた。
ただ、どうしても蛍光灯色の感じがでない。
そこで、蛍光灯色の感じが出せるテープLEDを追加した。
(写真上) 別のテープLEDを追加。
模型の照明としては、駅のホーム、建物内の1系統、街灯の1系統、自動車のヘッドライト、テールライトの1系統の計3系統。
(写真上) 各系統のON/OFF、照度の調整はPWMコントローラで。
(写真上) 街灯は市販のものを使用。
自動車もヘッドライト、テールライトが点灯できる市販のものを使用した。
(写真上) 照明点灯テスト。
コントローラ
(写真上) この周回部のコントローラ。
左が駅のアナウンスと信号機の制御用、 右が車両を動かすためのPWMコントローラ。
全景
(写真上) 左端
ここでバスは転回するのだが、それは機会を改めて。
(写真上) 左上の黒いアングルで囲まれた部分には別の台枠を接続して、この台枠の天板上まで列車が駆け上るためのループ線のモジュールが入る。
(写真上) ループ線を収納したところ。
(写真上) 駅の左端。
(写真上) ホームの左端。
ホームだけで1700mmある。
(写真上) 駅寄りの高架下は改修中。
(写真上) 駅前を望む。
ここの信号が点灯する。
(写真上) 駅右から駅前を望む。
(写真上) 山形新幹線「つばさ」なら、他の列車と一緒のホームのいても違和感が少ないかと。
(写真上) ホーム右端。
(写真上) 駅右端の高架下は公園と駐車場。
(写真上) 線路は左にカーブして台枠の後ろ側に行く。
バスコレのバスはトンネルを通ってトンネル内の転回場に。
(写真上) トンネル内のバス転回場。
その上の線路は別台枠に接続・・予定。
(写真上) 全景。
走行動画はまた機会を改めて。