今は使っていない実家の別宅。この3階にあるワンルームの部屋。鉄道模型の半固定式レイアウトを作るのにちょうどいい部屋。この部屋にベッドを持ち込んで寝室にし、室内のライトを落として列車の窓からの明かりを楽しみながら眠る・・
電気機関車 EF66 前期型 (アオシマ 1/45)
アオシマ
1/45 トレインミュージアムOJ No.5
電気機関車 EF66 前期型
2019年11月購入 (購入時価格 ¥16,800(税別))
プラモデルの機関車はそれこそ何十年も前の大滝製作所の1/50スケールの蒸気機関車のシリーズが定番品か?
小学生の頃はC62やらD51を作った記憶がある。
アタイの年齢から言って、大滝製作所が販売していたもの(^^;
今でもマイクロエースから再販されている。
その他目につくところでは、アオシマから再販されている1/50スケールの電気機関車。
元はどこのメーカーだったんだろう?
こちらも現在も入手可能である。
価格的にも数千円で入手できるので、HOゲージよりも大きいサイズの模型を望むなら良いかも。
と、思うが、さすがにかなりの年代物だけあって精密感がイマイチ。
すごく手間暇かけて上手に製作した作品の写真を他人様のホームページで見かけると、ネット通販で買い物かごに入れよか、と考えるが。
どうも自分ではそこまでできないような気がする。
で、結局いつも買い物かごに入らない。
そんななか、2015年に新発売されたのがアオシマの1/45スケールの鉄道車両のプラモデルのシリーズ「トレインミュージアムOJシリーズ」。
自分で追加加工で良い作品に出来そうもなきゃ、最初から精密にできてるのを買うしかない。
・・が価格が定価ベースで1万数千円。
なかなか財布が許してくれないはなぁ。
ちなみに、アタイが買ったプラモデルの中で(定価ベースで)一番高かったのが、「Harley-Davidson FLSTFB Fat Boy Lo (タミヤ 1/6)」
2013年11月発売のもので、¥21,000(税別)也
もったいなくてなかなか作れない(^^;
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
1968年~69年の間に製造された前期型(1次車)。
PS17形パンタグラフや運転台にひさしの無い屋根が特徴。
後期型は下枠が交差したPS22形パンタグラフと運転台に屋根にひさしが付いているところが大きな違いか。
PS22形パンタグラフはPS17形に比べて小型で、スマートに見えるかも。
前期型、後期型を2台作って並べると・・財布が悲鳴をあげそう。
パッケージ側面にはメーカーが「台車やパンタグラフの再現は自信ありです。」と謳っているパンタグラフと運転台の写真。
反対の側面はオプションパーツの紹介と使用する塗料の一覧。
オプションとしては、前照灯等のLDEパーツ(2,600円(税別))とホイールセット(3,200円(税別))の紹介。
ウ~ム、オプションだけで定価ベースで5,800円・・パス。
キット構成
箱の蓋を開けるとこんな感じ。
車体類。
車体の成形色はかなり濃い感じ。
基本的にプラモデルは塗装しないで組み上げてもある程度雰囲気が出るように成形色を選んでるんだろうけど、これはちょっと濃すぎるかな?
まあ、グレイ系の下地を塗ってから塗装するのが必須みたいですな。
全パーツは約1,000とのこと。
「再現は自信ありです。」と謳っているパンタグラフ。
可動式ではない。
メーカーのHPの写真では錆を表現したウェザリングがなされていた。
やっぱ、塗装とウェザリングはかなり出来を左右するのは間違いない。
で、「塗装とウェザリングは安いプラモデルで練習してから」と思っているので、なかなか精密なプラモデルは買っても組み立てには至っていない・・
説明書にはアオシマのものにしては珍しく、実物の解説入り。
全60ページとかなり気合が入っている。
図も大きめのもので、お歳を召した方には・・アタイもだけど。
さて、組み立てに着手するのはいつ頃になるだろう。