100均メタルラック用のポールは、ポールにゴムがはめられて台紙止められて売られている。このゴム、何かに使えるのでは?と取っておくおく貧乏性。使い方を発見。
335円のアンプの台座
335円で購入した完成品のアンプを台座に取り付けてみた。
先日購入した
基板むき出し状態のものである。
鉄道模型のレイアウトに組み込もうと思っていたのだが、ジャンク屋さんを覗いたら2,160円の2個セットの小型のサテライトスピーカーが目についた。
ジャンク品ながら音出し確認済となっていた。
よし、このスピーカーを鳴らそう。
100均のブックエンドを台座代わりに
アンプは基盤むき出し状態であるため、裏側はハンダが覗いているので、台座に取り付けるか箱に入れるかなど何らかの対処が必要となる。
ヒートシンクも大きめなので、箱に入れるとなると通気も考えらくちゃならんが、あまり手をかけるようなものでもない。
基板裏の回路に直接触ることがないようにし、不意のショートがなければいいんじゃなかろうか。
ということで、100均のダイソーを覗いてみたら、ブックエンドが目についた。
高さ:130mm、幅::80mm。
買って帰り、貼られていたシールを剥がしたら・・痛々しい節の跡が・・
ブックエンドといっても文庫本くらいしか支えられそうもない大きさではある。
逆に小さいので今回の目的にはちょうど良さそうだ。
基板を取り付ける穴をあける。
基盤にあいている穴はM3ネジが入るものが3個あいていた。
アンプ基板の穴にM3ネジを通し、ナットで止める。
本来なら樹脂のナットがいいんだけど、手元になかったので普通の金属のナットを基板のコーティングを傷つけない程度に手で軽く締めるにとどめといた。
ちなみに、アンプの基盤の大きさは50mm×50mm程度。
放熱器を上に向け、ボリュームは下側。
特にボリュームを回すのに支障はない。
配線は一旦裏側に回して。
両面テープで取り付けたフックにひっかけた。
完成
こんな感じで完成。
スピーカーはOnkyoのD-M3というもので、大きさはざっくり幅:85mm、高さ:120mm、奥行き:110mmという小型のもの。
入力はブルートゥースのレシーバーをつないでいるので、スマホ、タブレット、PCなどなんでも良い。
音は、そこそこ。アンプの値段のことを考えれば特に文句はない。
音量も結構でる。
コンパクトなので、ベッドサイドとか出窓にちょこっと置くのにちょうどよいのではなかろうか。
使ってみたら
使ってみると、何やら音声左右逆疑惑 が湧いてきた・・調べたら、やっぱ逆でした。