3Dプロッタ「MODELA」のMDX-20でケミカルウッドを削り、それをシリコンゴムで形どりし、レジンで成形。やはり気泡による穴などの問題がある。
青梅鉄道公園に行ってきた
ちょっとE10型蒸気機関車が見たくなって青梅鉄道公園に行って来た。
現在は交通文化振興財団が運営を行っており、ホームページでも公開されている事業計画には展示車両の外観洗浄などが掲げられ、そのとおりに平成18年の春に再塗装されたようだ。
遠目には大変好感が持てるが、近づいてみると厚塗りの塗装がちょっと残念ではある。
生きていたころは布や藁などで磨かれて輝いていたのであろう。
しかしながら、一般の公園などにある保存機関車の多くは雨ざらしで塗装も劣化し、部品も壊されているものが多い中、手入れをしてもらえるここの機関車は幸せだろう。
ただ、梅小路の機関車がもっと状態がよく見えるのは機関庫があって雨ざらしではないからだろうか。
8620形機関車。
9600形機関車。
こちらが、今回お目当てのE10形機関車。
何しに来たかというと、E10形機関車の従台車の寸法が測りたかったから。
このE10形機関車の従台車はEF58形機関車の先台車と同じもののようである。
で、その台車の模型を作ってみたくて測りに来たという次第。
公園の檻の中の機関車と違って管理状態が良い機関車に自由にさわれるというのも青梅鉄道公園の魅力の一つ。
ED16形機関車
ついでに、ED16の台車回りも見てきた。
ED16形機関車 ブレーキシリンダ
・・子供が小さいとき、何年も月に2~3回は通って乗り物に乗せていた。
かなり青梅鉄道公園にも子供にも投資しました。