我が家の地デジ化の締めくくりはテレビ。これまでの32インチのテレビでもアンテナを地デジにすると綺麗に映ったのだが、もうちょっと大きめの画面で映画でも。
ベッドサイドのスピーカー
冬場は暖房費節約?のため布団の中で過ごそうということでいろいろと画策中。
布団の中ではタブレット端末を使いBGMはちっちゃなスピーカーを枕元に置いて・・
スピーカーはアマゾンで買ったARVICKA・SP106というスピーカーで幅6.2cm x 高さ6.5cmと小型。
電源はUSBで入力は3.5mmステレオミニブラグ。
無音時のノイズは気になるが、音が出ているときには気になるノイズはない。
音量もそこそこある。
枕元に置くにはちょうど良い。
ipodなどはステレオとはいえ、左右のスピーカーの位置は数センチ離れているだけで、音の広がりは望めない。
左右離して設置できるスピーカーの効果は大きい。
ただ、実家に置いたベッドはヘッド ボード・・枕元の棚がない畳ベッド。
スピーカーが布団の上であっち向いたり、こっち向いたりと移動しまくるわ、倒れてコーンの面が布団に埋もれるわ、果てはベッドから落ちるわ。
ひとまず、ベッドの頭を壁にくっつけて、転落防止。
畳ベッドの上には数センチの厚みのマットを引いているので、ここを乗り越えられるスタンドが欲しい・・
と、家の中を見渡したらダイソーで買ったスマホ用スタンドが目についた。
試したら、ちょうどいいサイズだったのでスピーカー台として購入した。
1個100円也。
ちょうどマットを乗り越えられる高さ。
で、タブレットとipodで切り替えながら何日か使ったが、ミニプラグを差し替えたりするときにどうしても接触不良となるのか、ジャックに差し込んだ後どうしてもノイズがでない場所を探してクルクル回してみたり・・
これはスピーカー、タブレット、ipodが悪いんじゃなく、ミニプラグの円柱の棒にほんのわずかの点だけで接するというミニプラグの規格自体のせいだと思うが。
それに、寝るときに端末からミニプラグを抜く時にもコードを引っ張ってスピーカーを倒したり。
ちょうどそのころ、パソコンに接続するデジタルアンプ・LEPY LP-168Sにミニプラグ切替器の製作し、Bluetoothレシーバーを接続してBGMの再生ができるようにしようとしていた。
このため、ベッドサイド用としてこちらにもBluetoothレシーバーを併せて購入。
この大きさは幅55mmx奥行55mmx高さ18mm。
スピーカーのミニプラグはこのオーディオレシーバーに差しっぱなしにしておけば切り替え時のノイズの心配はなくなるし、この電源ON/OFFではあまりコードを引っ張ってスピーカーを倒すこともなさそう。
ベッドサイドのBGM環境できあがり。
布団に潜り込んで、うつ伏せになってタブレットを操作しながらBGM・・
姿勢を変えて、仰向けになって・・
あっ、仰向けになると音が左右逆になる・・
当たり前といえば当たり前か。
気づかなかった。
ipodやタブレットなどはソフト的に左右の音のバランスは調整できるが、左右の音を切り替えることはできなさそう。
というか、そんなニーズあまりないし。
ロータリースイッチ使って左右の切り替えは簡単にできるが、そこまで必要か?と考えたら・・
どちらかといえば、仰向けになって聞くことが多い。なもんで、スピーカーを左右入れ替えた。
いざ、寝てみるとアタイは真上を向いて寝るより、横を向いて寝ることが多いことに気が付いた。
・・音が前後から聞こえる・・しかも、片方の耳は枕についてる・・あらま。
頭の上に置くのではなく、側面に並べて置くべきだったのかもしれない。
じゃ、左右のバランスは・・
ムダなことやってたのか!?
ついでに、ベッドサイドにメタルラックを置き、小型のパソコンDeskMini 110を置いた。
これにはUSB接続のBluetoothドングルが付けてある。
ベッドサイドのBluetoothオーディオレシーバー経由でもちゃんと音が出せた。
このメタルラックにはオーバーハングするようにモニターアームをつけた。
鉄のフラットバーを挟んでメタルラックの棚板がゆがまないようにした。
キーボードを置くバスケットもつけた。
畳ベッドはその下が収納スペースになっていて、差し込み式のテーブルは使うことができないが、これでベッドに横になっていてもモニターがちゃんと見られる位置に移動できるようになった。
寝たきりになっても大丈夫な環境になりつつある!?
電磁波だらけのベッドサイド・・
悪影響はないのだろうか?
ちゃんと安らげるのだろうか・・
=2017/12=
古いタブレットはこんな使い方もできるが。